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各部署・部門インタビュー

Department Interview
業務に支障を及ぼす事の無い様に予防整備にも力を注いでいきます。
整備課

整備課

業務内容について教えてください。

全車両の管理。車両管理表、整備記録、車検をはじめとする定期整備予定等の作成。定期整備の実施、もちろん故障した車両の修理、事故を起こした車両の板金修理。電球、ワイパー、ベルト、タイヤ、オイル等の発注、出庫などの備品管理業務。フォークリフトの点検、整備、修理。車両ディーラーや、部品購入先との打ち合わせ等も仕事の一つです。そして、ドライバーさん達への車両知識、整備力向上等の指導も重要な仕事と考えています。

業務を行ううえで、大切な事、心がけていることは何ですか。

まずは、コストダウン。整備課は、利益を上げる部署ではないということが前提になると思います。経費を抑えて、車両の整備修理をする事。まずは作業時間の短縮、作業時間を短くするためには、原因の特定がポイントとなります。そのためには、車両の構造をよく知っておく事が重要なのですが、排ガス規制等によるハイテク、CP化が進み、日々構造に対する知識をつける努力が必要になってきます。又、購入品に関してもディーラーの純正品を使用するだけでなく、社外品や再生リビルト品、時には中古品も視野に入れ、選定しています。モーター関係や油圧部品等O/Hの可能な物は極力社内で再生しています。ISO14000を取得していますので、リビルト品や、中古品は経費を抑えるだけでなく、エコにもつながると考えます。

仕事のやりがいはどんなところにありますか。

車両の構造が日々複雑化する中で、新しい知識が身に付き原因の特定ができ、素早く作業が終わった時は、やはり嬉しく思います。現状、社内では無理かなと思うような修理も時にはありますが、取り掛かれば意外と何とかなるもので、チャレンジして良かったなと思える瞬間です。大掛かりな修理をした車両が、その後トラブルも起こさず稼働しているところを見るとやりがいを感じます。
整備課

他社との違いや御社の強みは何ですか。

車両整備的に言えば、やれる事は何でも社内でこなすという姿勢だと思います。今の時代、社内でモーターをバラしO/Hする会社がどれほどあるでしょうか?確かに、作業をする立場からすれば、部品を交換するだけのほうが楽なのですが、その小さな差を大事にする姿勢こそが他社との大きな違いだと思います。小さな部品一つでも数社から価格を調査し、安価で性能の良いものを探しています。ボルトに取り付けるパッキン1枚でも社外品の物を使用しています。

他部門との連携はいかがでしょうか。

会議等はもちろんですが、各営業所には整備委員さんが1名おりますので、トラブルを抱えた車両の情報を入れてくれます。最近は、スマートフォンのLINEを利用し連携を取っています。写真も簡単にアップできますので、効果的に情報の共有ができています。

今後の展開、目標はいかがでしょうか。

既存の荷主様だけでなく、新規のお客様の開拓にも力を入れております。そのためにもトラブルの無い車両の提供は、必須となります。業務に支障を及ぼす事の無い様に予防整備にも力を注いでいきます。

最後にメッセージをお願いします。

これからも業界内で、熾烈な競争が予想される中、当社の長所を生かしお客様に選んで頂ける会社作りに力を注いでいきますので、宜しくお願い致します。
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